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とっても残念な源氏物語に関する一考察

突然思ったのですが。
 

源氏の中の宇治十帖って、「ドラゴンボール」における「ドラゴンボールGT」みたいな存在じゃないかと。
ファン的にもぶっちゃけどうかと思う……みたいな。
まあ、萌えたら二次で補完という慣わしは日本人の遺伝子に昔から刻まれてるから仕方ないってコトですよね?
葵の上とかどう見てもツンデレだし。
年上ツンデレ嫁とか紫式部先生の才能が時代を越えて炸裂しまくってます。

 

あと、当時は琵琶を弾く女は珍しかったらしいのですが……というか、琵琶自体がやたらと渋い楽器っぽい訳で。
と、いうコトは今で言えば明石の上は女だてらに凄腕のドラマー……的なな存在感だったんじゃないかとか勝手に思ってみる。
ホルモンのナヲみたいな。
……濃いな……。
でも、地味だけど彼女の存在の濃さはそれ位はあるかと。

 

女子の王道は和琴。
バンドで言えばボーカル的な花形ポスト(多分)。
で、今まではカリスマプロデューサー源氏の愛人で正統派アイドルの紫の上がボーカルやってたんですが(それなりに歌唱力あり)、ある時大人の事情でスポンサー令嬢の新人アイドル女三宮(歌唱力は新人)をボーカルに据えるという決定を源氏が下し、紫はバックコーラスに回されてしまったわけです。
なんですとー!
そんな感じにエイベッ●スばりの広告戦略で華々しくデビューを飾る女三宮。
正直ストレス溜まる紫。
そして、淡々と渋くドラム叩く(何気に激上手)明石。
……下世話ですが、こう書くとアレがいかにスキャンダラスかつショッキングな事件だったかお分かりいただけるかと。(←そうか?)

 

なんか唐突かつ酷い論ですが、大学時代はこんなふざけたコト考えてました。
とりあえず、夕霧が割合真っ当に育った奇跡に感動です。
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2010.04.02 03:03 | 日常 | トラックバック(0) | コメント(0) |

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